教会長メッセージ

「先祖に感謝できる幸せ」


2015年7月11日

先祖が私たちにいちばん望んでいるのは、家族が仲よくし、まわりの人たちと調和して生きること。
 目の前の困っている人、世界じゅうで苦しむ人のために平和な世界を成就する―

「先祖」に対する、これが最大の供養です。

盂蘭盆会のこの月、会長法話では先祖の願いと先祖に対する最大の供養のあり方を教えていただいています。

  亡くなられた方のご命目には、その方の好きな食べものをお供えする。お下げしたときは思いを馳せながら食事をする。好きなお花をお供えする。また、好きだった歌を聴かせてあげる。ここまではよくありますが、今月はもう少し供養のおり方を深めてみましょう。
 みなさんは、亡くなられた方が読んでいた本を覚えていますか。好(この)んで読まれていた本を知ることにより、その方の価値観を知ることができます。そして、その方が生きた時代やゆかりの地を調べるとさらに理解が深まります。生きた背景に何が起こっていたのか、何を求めて生きていたのか。価値観や時代背景を知ることで、ご先祖さまの心と私たちの心のつながりが、今よりも太くしっかりとしたものになり本当の願いを知ることになるでしょう。
 戦後70年となる今年、平和な世界を成就するため、ご先祖さまの願いのバトンを受けついで菩薩行というさらなる一歩を踏み出しましょう。

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